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北八ヶ岳一日目(2016/10/20)

2016/10/20(Thu)

硫黄岳より北八ヶ岳(天狗岳)を望む
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昨夜は19時過ぎには寝てしまったので日付が変わる頃からは2時間置きに目が覚めた。
4時過ぎには起き出してゆっくりと準備。
朝食は6時からということだったので昨日のうちに用意していたおにぎりを部屋で食べて5:40頃出発しよう
と階下に下りると、奥さんが「コーヒーをどうぞ」と勧めてくれたので有り難く頂いてから小屋を出る。
     
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結局ヒュッテを出発したのは明るくなった5:50。

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(本日の行程)
麦草ヒュッテ(5:50)~丸山(5:57)~高見石(7:19-7:24)~中山展望所(8:35-8:39)~
にゅう分岐(8:57)~中山峠(9:12)~黒百合ヒュッテ(9:17-9:37)~東天狗岳(11:01-11:13)~
西天狗岳(11:31-11:35)~東天狗岳(11:50-11:57)~根石岳(12:25)~根石岳山荘
(12:34-13:12)~夏沢峠(13:45-13:52)~硫黄岳(14:50-14:58)~赤石ノ頭(15:21)~
オーレン小屋(16:11)
全行程:10時間21分  実動時間:8時間23分(休憩118分)  歩行距離:13.7km
累計標高差:(+)1467.8m    (-)1275.0m

(Route-Map①)                     (Route-Map②)
161020北八ヶ岳①s 161020北八ヶ岳②s
(クリックで拡大)

(標高グラフ)
20161020北八ヶ岳Gss 
(クリックで拡大)


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歩き始めて15分もすると東の空が赤く染まり出した。

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麦草峠の標高は2130m。 外の気温は0℃を僅かに下回っていて風もあったのでフリースとウインドブレー
カーを着て出たが、上るに連れて暑くなってきたのでアンダーとロングTでも充分。

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昨夜雨が降ったのか、苔の森は道も苔もしっとりと濡れていていい雰囲気なのだが、森の中はまだ薄暗い
ので上手く写真が撮れない。

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苔の森で度々足が止まるので予定タイムを15分以上もオーバーして丸山(2330m)に到着。
ガスが掛かって幽玄の世界だ。

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大きな岩がゴロゴロとして歩き難い道を80mほど下って高見石小屋に到着。
ここまで下りて来る途中にザックをデポして丸山に向かっていたテント泊縦走の男性と出会ったが、この
男性とはこのあと何度も再会することになった。

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小屋の右手から大岩が積み重なった高見石まで上がる。

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有料(100円)トイレを借りて、中山まで250m高度を上げる。

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勾配が弛み中山展望台が近くなると植生が変わり、ハクサンシャクナゲの木が目立ってきた。

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突然と言った感じで中山展望台に到着。

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遠くに北アルプスを望むことが出来る。

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中山山頂(2496m)は単なる通過点。

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中山からも岩ゴロの道を50mほど下ると木道が置かれた平坦な道になる。 途中にあるにゅう分岐を過ぎ
て更に下ると東・西天狗岳、硫黄岳が望める見晴らし台。

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東天狗岳(中) 西天狗岳(右) 硫黄岳(左奥)
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さらに5分で中山峠まで下りて来た。

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ここから東天狗岳まで直接尾根を上がるルートは明日復路で使うことにして、黒百合平へ立寄る。

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小腹が空いたので黒百合ヒュッテでエネルギー補給。

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おはぎ(500円)は美味かったが、有料トイレの200円/人は痛かった。

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いよいよここから天狗まで長い上りが続く。(標高差250m)

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岩場の小ピークを越えるとすりばち池が見えてきた。

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天狗の奥庭を過ぎると稜線への取り付きが始まる。

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振り返ると北八ヶ岳の北の端の蓼科山が見えてきた。

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稜線に上がり付いたところで、高見石小屋の手前で出会ったテント泊の男性と再会。
我々が黒百合ヒュッテで休憩している間に直接尾根を上がって来られたらしい。 荷が重いから大変そう。

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東天狗岳の山頂が近くなってきた。

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     東天狗岳山頂(2646m)
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山頂直下にザックをデポして西天狗岳まで往復する。

西天狗岳(2646m)
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           鞍部で振り返って見る東天狗岳
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硫黄岳の爆裂火口が黒々と見える。 この先まだあの淵の上りが待っている。

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根石岳の先、北八ヶ岳の南端の箕冠山の鈍頂の向こうに南八ヶ岳の主峰赤岳やその右に権現岳や
阿弥陀岳が見渡せる。

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     西天狗岳山頂
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東天狗に戻りザックを回収して根石岳に向かう。

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ガレた岩場を下りながら天狗岳を振り返る。

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鞍部にある白砂新道分岐から根石岳山頂(2603m)まで続く道。

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根石岳の山頂でテント泊の男性が「写真を撮るので二人で立ってください」と言うので被写体になる。

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根石岳を下ると鞍部に建つ根石岳山荘が近くなってきた。 

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ここは風の通り道になっているため山頂以上の強い風が吹いていた。
古い母屋の屋根には一面に石が載せられている。 小屋を斜面に建てているのも風を避けるためだと
頷ける。

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新館の1階にあるトイレ(100円)は山小屋とは思えないほど綺麗だった。

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時間は少し遅くなったが予定通りここで昼食休憩を取る。 mamatiasは用意したおにぎり1個で充分と
言ったが、カレー(800円)をひとつ注文した。
一人しかいない小屋番の若者が泊り客の受付対応などに追われながらもルーを温めてくれた。

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ルーの温め方が少し足りなかったが味は良かった。

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お腹も満たされたので山荘をあとにして箕冠山を越えて夏沢峠へと下る。

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     箕冠山
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歩き易く気持ちのいい道をサクサクと下ってひっそりとした夏沢峠(2440m)に到着。
あとは硫黄岳まで320mの上りを残すのみ。 小休止し気合を入れ直して最後の上りに掛かる。
 
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ヒュッテ夏沢の青い屋根が眼下に見下ろせるようになった。

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森林限界を過ぎると石だらけの道に変わる。

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ひたすら上る。

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今日の宿オーレン小屋も見えてきた。

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大きなケルンが山頂まで点々と並んでいる。

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爆裂火口を間近に見ることが出来る淵まで上がって来た。 山頂まであと一息だ。

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振り返ると天狗岳の吊り尾根がくじゅうの中岳と天狗ヶ城のそれを思わせる。

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誰もいない硫黄岳のだだっ広い山頂に上がり着く。

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     硫黄岳山頂(2760m)
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     横岳と赤岳をバックに
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八ヶ岳の主峰が手に取るように近くに見えるが、今回はここまで。 

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     山頂西肩にある避難小屋
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硫黄岳山荘を経て横岳へと続く稜線
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横岳、赤岳、権現岳と続く南八ヶ岳(右端は阿弥陀岳)
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時刻は15時になろうとしている。 オーレン小屋到着は16時を予定しているし、雲も出だしたので
そろそろ下ろう。

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最後に立寄る赤石ノ頭が眼下に見える。

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南に下れば赤岳鉱泉、西に下ればオーレン小屋の分岐まで下りて来た。 赤石ノ頭まではひと上り。

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赤石ノ頭から見る硫黄岳の山容は北側から見るのとは全く違う。

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オーレン小屋まで350m一気に下る。

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テント場の向こうにオーレン小屋が見えてきた。 16:11に無事チェックイン。 
テント泊の男性はすでにここにテントを張っているはずだが。

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大きな桧風呂でゆっくりと汗を流し、18時からの夕食(桜鍋と季節のてんぷら)に舌鼓を打つ。

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今日の泊り客は7組16人。 食後は山荘のご主人の勧めで暖かいいろりの周りに集りしばし山談義。
ご主人の話が面白かった。

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明日は16:30までには春日井市まで移動しなければならないので、昼までには麦草峠に戻りたい。 
逆算して5時前には小屋を出発するため、部屋の消灯は21時だが今夜も19時過ぎには床に着いた。


Comment

けいこたんへ 

mamatiasです。コメントありがとうございます^_^
急に決まった北八ヶ岳山行でしたがどうにか硫黄岳まで歩き通すことができました。
静かな苔の森から歩き出しましたが、段々と目の前に壮大な景観が現れ、硫黄岳から南八ヶ岳の山々が見えた時は大感激でした^_^
けいこたんも是非パパさんと登ってくださいね!!
  • posted by mamatias 
  • URL 
  • 2016.11/01 00:57分 
  • [Edit]
  • [Res]

こんにちは 

mamatiasさんへ、
西天狗岳のmamatiasさん、絶対カッコいい!!
天狗とか、硫黄とかいう文字だけで、きつそうだなーって思いましたが、そうしたところは格別の景観ですね。
数字だけでも、もちろん長い距離ですが、写真を見るとその距離に唸ってしまいました。
標高差も大きいですね。驚!
でもとても楽しそうで、さすがのお二人でした!
  • posted by けいこたん 
  • URL 
  • 2016.10/31 15:48分 
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  • [Res]

豊津の信ちゃんへ 

信ちゃん、こんにちは。
雪の北八ヶ岳も天気が良ければ素晴らしいでしょうね~。
メルヘン街道は冬は通行止めなので北八ロープウェイで入るしかないようですね。
麦草ヒュッテからのスノートレッキングも楽しそうです。
天狗の稜線は硫黄岳よりも歩き応えがありました。
今回は急な計画で日にちも足りませんでしたが、南八ヶ岳や北八ヶ岳の北半分も
また歩いてみたいですね。
  • posted by higetias 
  • URL 
  • 2016.10/27 13:19分 
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  • [Res]

NoTitle 

こんにちは。
随分、長い距離を歩かれたのですねぇ~~
北八ヶ岳は雪の時に歩いたので、天狗の稜線があんなだったとは?
東天狗から西天狗へと行ったのですが、風で自分のトレースは消えるしで、尾根を外さないようにして歩いた記憶があります。
茅野から横岳・縞枯山・麦草ヒュッテに泊りましたが、雪深く、車は入れません。
氷結の白駒池で遊び、中山・天狗と行き、黒百合ヒュッテ泊。
ニュウに登ってヒュッテに戻って、渋の湯へ下山でした。
南八ヶ岳はまた別口で行きました~~
これも良き想い出ですねぇ~~(^^♪
  • posted by 豊津の信ちゃん 
  • URL 
  • 2016.10/27 10:03分 
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  • [Res]

風来坊さんへ 

風来坊さん、おはようございます。
そうなんですよ! 突然のことで一瞬頭の中が真っ白になってしまいましたが、
衰えた脳みそをフルに働かせて、1日半で計画した結果です^^
秋雨前線さえなければ夏より秋のほうが天気も安定しているし、人も少ないので
山小屋も空いていますよ。 
出来れば南も歩きたかったのですが今回は諦めました。
  • posted by higetias 
  • URL 
  • 2016.10/27 09:40分 
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  • [Res]

意外でしたが・・・ 

おはようございます、higetiasさん。
この時期に八ヶ岳とは珍しい・・・と思いながら読んでいましたが
前の記事を読んで納得しました。
良い天気に恵まれて良かったですね。
八ヶ岳は昔から行きたい山の一つなのですが、
人が多そうで・・・と思っていました。
時期を外し、平日なら静かなのだと知りました。
  • posted by 風来坊 
  • URL 
  • 2016.10/27 04:14分 
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