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烏帽子岳~国見岳縦走(2015/04/26)

2015/04/26(Sun)


昨夜は道の駅「佐俣の湯」の温泉に浸かり車中で夕食を摂ったあと22時には就寝。
目覚ましをセットした朝5時まで目も覚まさずぐっすりと眠ったにも拘わらず、何故かスッキリと起きること
ができず、1時間寝坊してしまいました。
今日は五家荘樅木から国見岳か烏帽子岳に登ることにしていたので、取り合えず準備を済ませ国見岳、
烏帽子岳登山の起点となる樅木林道の五勇谷橋に向けて道の駅を出発しました。(7:15)

雁俣山の登山口がある二本杉峠ではカタクリ目当ての登山者の団体が既に準備中でした。

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国道445号線から県道159号線に入って約6.7km、林道椎葉・五家荘線への分岐を右へ。

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すぐ先の分岐から左手の樅木林道に入って8.5km、五勇谷橋手前の車止めゲート付近の駐車地に着いた
のはちょうど9時でした。  

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車が3台止まっていましたが登山者の姿は既になく、どちらに向かったのかは分かりません。
ここまで来る間に烏帽子岳~五勇山~国見岳へと周回縦走することに決めていたので、準備を整えて
烏帽子岳登山口に取り付きました。(9:15)

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杉の植林帯の急斜面を登ります。

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20分も上ると荒れた林道に出合い、ここからはジグザグ林道を何度も横切ることになります。

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何回か林道を歩くところもありますが、林道は一本道ではないようなので要所要所に付けられたテープが
目印です。 結局11回?林道を横切りました。

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約1時間で尾根に取り付きました。

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途中の伐採地の中を抜けて行きます。

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やがて枯れたスズタケ混じりの自然林の中の切り分け道を上がって行くようになります。     

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標高1540m付近の傾斜が緩くなった場所で小休止。(10:50-11:05) 
登山口から600mほど上ってきて、山頂まではあと150mほどです。  

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再びスズタケの中を進んでいると、道を塞いで倒れた古木に椎茸に見えるキノコが沢山付いていました。

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標高1600mを越えるとシャクナゲの群生が見られるようになり、展望が利く場所も出てきました。
しかし、この辺りから次第に体調不良になり足が前に進まなくなってきてしまいました。

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見事な群生地ですが花芽はほとんど付いてなく、やはり今年は裏年のようです。

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烏帽子谷ルートを右に分けて14分、シャクナゲの蕾に気を紛らわしながらやっとという感じで山頂に到着
しました。(11:48)

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食欲はあまりなかったのですが、軽くエネルギー補給をしながらこの先どうするかを思案しました。
ここまではほぼ予定通り2時間半の行程で来ましたが、この先はまだ行動時間だけで4時間、この調子
では6時間は掛かるかも知れません。 ただ、ここからは小さなアップダウンがあるだけで厳しい道では
ないのが救いです。 結局結論が出せないまま五勇山まで様子をみることにしました。

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南に延びる脊梁の尾根を眺めてから五勇山に向かいました。(12:08)

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     峰越(新椎葉越)分岐
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分岐を直進します。

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     「自然の生命力には驚かされますね!」
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「こっからの眺めも最高ばい。」と書いてあるので途中の展望岩に立ち寄りました。(12:34-12:36)

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展望岩傍らのシャクナゲは花芽がたくさん付いていましたがまだ蕾ばかり。

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縦走路にはムシカリもたくさん咲いています。

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            「幹は途中で折れているけど、この木は生きているんだろうなぁ・・・」
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どうにか国見岳への分岐までやって来ました。(13:32)  

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五勇山の山頂標識は1662mのピークではなく、この分岐のすぐ先の尾根の端にあります。

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烏帽子岳からはコースタイムの1.5倍掛かりましたが、ここまで来ると戻るも進むも同じような行程です。  
遅くても18時には国見岳新登山口に下り付く目処も付いたので30分ほど休憩してエネルギー補給をし、
14:02に国見岳へ向けて出発しました。 ここからは気持ちのいい縦走路です。

足元のワチガイソウが疲れを癒してくれます。

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脊梁の縦走路らしい尾根歩きです。

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国見岳の鈍頂が見えてきました。 肉眼では山頂の社も見えています。

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山頂手前の大岩が見えてきました。

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樅木登山口へのルートを左に分けて山頂へ進んでいると、大岩の陰で鹿が2匹こちらを窺っていました。

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今日は何回鹿を目にしたことでしょうか。

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シャクナゲの中を進んで山頂へ。

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今日はここまで烏帽子岳への植林帯の急斜面で下りて来る男性一人と出会っただけでした。
誰もいない山頂でしばらく360℃の展望を楽しみました。(15:45-16:05)

     脊梁山地の最高点(1739m)
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烏帽子岳よりは花芽も多く開花したものもありますが、見頃はもう少し先のようです。

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さぁ、あとは下るだけですが、気を引き締めて行きましょう!

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歩いて来た尾根を眺めながら・・・。

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     コミヤマカタバミとワチガイソウ
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     馬酔木の花
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尾根出合の分岐を左(新登山口)方向へ。(17:14)

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植林帯の急斜面の新道を下って無事に新登山口へ下りてきました。(17:54)
取り付き点の斜面が一番滑り易そうでしたが、途中で拾った木が役に立ったようです。

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ここからは林道歩き。 8分ほど下ったところにある4年前まで新登山口と呼ばれていた場所の標識には
(旧)の字が加筆されていて、「キケン! 新道をご利用ください!」と書かれていました。

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五勇谷橋を渡ります。

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車止めのゲートの脇を抜けて車まで戻りました。(18:15)
1時間半の休憩時間を入れてちょうど9時間の行程でしたので行動時間は標準行程より1時間も多く
掛かったことになります。

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(本日のルートはこちらから)


近くに朝はなかった奈良ナンバーの車が1台のみ止まっていましたが、明日の登山に備えて前泊する
登山者のものでした。

途中から暗くなったカーブの多い長い道程を走って再び「佐俣の湯」で疲れを癒してから帰路に付きま
した。


今日は無事に歩き通すことが出来ましたが、朝スッキリ起きれなかったのは、「無理をするな!」と身体
が警告していたのかも知れません。 
山では気力だけではどうにもならないことも起り得ます。 
慎重かつ適切な判断力、決断力と日頃の精進の大切さを改めて考えさせられた貴重な一日でした。


Comment

豊津の信ちゃんさんへ 

信ちゃんさん、こんばんは。
同じコースを6年前に歩かれていましたね。
スズタケが茂る山は大の苦手ですが、烏帽子岳のスズタケはほとんど
枯れていたので助かりました。
突然の体調不良で烏帽子の手前からスローペースになってしまいましたが、
何とか歩き切ることが出来ました。
エルは車中泊でも家と同じように過していますよ。
食事も用足しも車の中でするし、寝るときは寝袋の中に潜り込んでくるか、
傍らで添い寝しています。 

  • posted by higetias 
  • URL 
  • 2015.05/03 22:52分 
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  • [Res]

NoTitle 

こんばんは。
何年か前に全く同じコースを歩きましたが、登り口はスズタケが茂っていて藪こぎが大変でしたが、もう枯れているようですね。
体調不良での周回、お疲れ様でした。
道の駅での車中泊、エルちゃんはどのように過ごしているのですか?
  • posted by 豊津の信ちゃん 
  • URL 
  • 2015.05/02 20:23分 
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  • [Res]

ポンちゃんさんへ 

ポンちゃんさん、こんばんは。
烏帽子岳で余程引き返そうかと思ったのですが、往生際が悪いというか・・・^^;
確かに単独だったら気力も湧かなかったでしょうね。
登山口までの樅木林道は五勇谷橋まで舗装されています。
カーブは多いですがフラットで割りと走り易いですよ。


  • posted by higetias 
  • URL 
  • 2015.05/01 20:06分 
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  • [Res]

NoTitle 

こんばんは
、国見岳でしたか?

ロングコースで、体調不良、気持ちも滅入るところですが,mamatiasさんとエルちゃんが一緒で頑張れたのでは?
さすがです!
私が単独なら、烏帽子岳で撤退してるでしょう。
仲間が一緒というだけで心強いですよね。
今年このコースを歩こうと思っていたので、大変参考になりました。
一つ質問です。
登山口までの林道は舗装道路でしょうか?
四駆じゃないもので
  • posted by ポンちゃん 
  • URL 
  • 2015.05/01 19:11分 
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