higetiasのエンジョイ・ライフ

 higetias&mamatiasの日々徒然・・・

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耶馬渓御霊神社の紅葉(2018/11/24)

2018/11/24(Sat)



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今朝は内陸部では地面が真っ白に見えるくらいに霜が降り寒かった。 標高の低いところであればまだ紅葉が見られるかもしれないと思い、耶馬渓の御霊神社へ出掛けてみた。

現地に着いたのはRyo君、sanpoさんと約束した9時半を少し過ぎていたが人はまだ疎ら。
苔むした石段は色とりどりの落葉に覆われていたが、木々はまだ紅葉・黄葉をたくさん付けていて十分に見応えがあった。

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10時頃から境内にも徐々に陽が当り始めて、一瞬だったがもみじの幹に投影された葉の影が赤く染まる不思議な光景を見ることができた。

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明日で年内の店終いとなる男池のおいちゃん家に挨拶に行く途中、岳切渓谷にも立ち寄ってみたが完全に落葉してしまっていた。

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きこちゃんと太宰府市民の森を散策(2018/11/23)

 2018/11/23(Fri)


今日は娘がフリマのイベントのため一日孫守りをする羽目になった。

きこちゃんを連れてフリマに出掛けたmamatiasが帰宅するのを待って午後から太宰府市民の森へ出掛けてみたが、落葉広葉樹はほとんど葉を落としていて今年も綺麗な紅葉の森を見ることはできなかった。

僅かに残った紅葉を探しながら森の中を散策する。

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まだ山らしい山を歩いたことのないきこちゃんにとっては、この森の中も山に思えるらしい。

寒さに震えるエルを尻目に落ち葉やどんぐり拾いに大はしゃぎで「楽しい!」を連発していた。

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イノシシが走り回った跡が残る枯葉の積もった山道も、段差の大きい階段も怖いものなしに進むので手が離せない。 娘の今を考えるときこちゃんが将来山ガールになるかどうかは怪しいが、今は「お山に行く」と言うので来年は暖かくなったら時々は連れて行くとするかな。

           メタセコイヤの黄葉
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センダンの実
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ついでに県民の森のイロハモミジの様子を見に行ってみる。
県民の森に上がる車道は太宰府側からは今も途中までしか行けないので、宇美町側からアプローチ。
途中の小さな神社の境内はイチョウの落葉で覆われていた。

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脇を流れる小さな川も水面が見えないくらい。

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県民の森の着く頃は遊び疲れたきこちゃんは夢の中。

イロハモミジの紅葉は辛うじて残っていた。

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宮崎遠征二日目~高房山のヤッコソウ(2018/11/18)

2018/11/18(Sun)

ヤッコソウ
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今日はEさんが「まっちゃんの山学校」で呼び掛けてくれた企画に参加される宮崎、鹿児島、福岡の山友さんたちと宮崎近郊の高房山にヤッコソウを見に行く。 
日の出前には起きたが集合は昨夕立ち寄った高岡温泉「やすらぎの郷」に10時なのでのんびりして9時頃道の駅を出る。 今日も良い天気になりそうだ。

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やすらぎの郷に集まったのは総勢14名。 全員揃ったところで数台に便乗して瓜田ダム湖近くの駐車地まで移動する。 
歩き出して車道を少し奥へ進む。

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コースの案内板が設置されている登山口から取り付く。

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登山道を少し上がり鉄塔の建つ広場に出て、ここでEさんから今日のコースの説明を聞く。

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アップダウンのほとんどない自然林の中をキノコや寄生植物を見ながら進む。

     ツチグリ
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     ツチトリモチ
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     クチベニタケ
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やがて点々とお目当てのヤッコソウが見られるようになり、目にする度についつい写真を撮るためなかなか先に進まなくなる。

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     イズセンリョウ
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三叉路分岐から山頂まで往復する。

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     ツルコウジ
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     反射板
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反射板のところで林道に出て少しだけ林道を進む。

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             ムラサキシキブ
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林道から分かれて山頂に取り付く。 

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三等三角点のある山頂は木々に囲まれて展望はない。 集合写真を撮ってすぐに引き返す。

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三叉路分岐に戻る途中で昼食休憩をし、分岐から高岡温泉の方に進む。

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             タブノキの大木
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ヤッコソウのあまりの多さに最後は満腹状態になって写欲も減退。

ワシャワシャ感を表現するのは難しい!
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     マルバテイショウソウ(キク科モミジハグマ属)
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同じ仲間のキッコウハグマに似た花が咲くそうです。 開花してなくて残念!
 
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一旦林道に出て再び登山道へ。

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高岡温泉への道から分かれて瓜田ダム方向へ下りて行く。

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しばらく沢沿いを進む。

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駐車地近くの車道に出て本日の山歩きは終了。

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今日も「やすらぎの郷」の温泉に浸かったあと小林まで移動し、まっちゃんのお世話で予定通り18:00ちょうどに懇親会に突入して、山友たちとの楽しい時間を過ごす。 今回の遠征の目的は半分以上がこの時間にあったかも知れない(^ ^;
明日も山の予定なので日付が変わる前にお開き。のはずが、一部の強者どもはSさんが作ってくれた締めのラーメンまで食べて、寝たのは日付が変わって2時間も経った頃だった、そうだ。

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翌朝は生憎まだ小雨が残っていたがまもなく止むだろうと予定通り皆さん元気?に小林を出てえびのへ向かった。 ところが途中でトラブルが発生した。 最後尾を来ているはずのEさんから車の故障で出発できないでいるとの電話が入ったのだ。 他の車には先に行ってもらいEさんを迎えに引き返した。 しかし、他にもいろいろあってEさんと相談の結果山は諦めることにして先行グループにその旨を伝える。 ところがしばらくすると、えびのも雨が止まないので山は中止して解散するとの連絡が先行グループから入り、万事休すとなった。
奥様のお迎えを待たれるEさんとお別れして、途中人吉の温泉などに寄りながらまたのんびりと長い長い自宅への道を辿った。


今回ご一緒できた皆様、最後はご挨拶ができないままでしたが、大変お世話になりありがとうございました。
またの再会を楽しみにしています!


宮崎遠征一日目(2018/11/17)

2018/11/17(Sat)


筑後平野と雲仙岳
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宮崎の山友Eさんの情報を見た信ちゃんの問い合せからとんとん拍子に話が進み、日、月の二日間で宮崎の山を歩き夜は懇親会という内容でまとまった企画に参加させてもらうことにした。

折角の宮崎遠征だから土曜日の朝から家を出て下道でのんびりと宮崎へと向かう。
有明海越しに見る雲仙岳には傘雲が掛かっていた。

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ちょうど人吉で昼時となったので西人吉のラーメン店「天琴」へ。

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人吉から宮崎へ向かうには遠回りになってしまうが、今回是非とも立ち寄りたいところがあって伊佐市へと向かう。

訪れたのは伊佐市街地北部にある郡山八幡神社。
1194年に菱刈氏の氏祖菱刈重妙が神託により宇佐八幡宮より勧請したと伝わる。

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本殿は桁行3間梁間3間の入母屋造平入杮葺き。 
解体修理の際、葺板の裏に「永正4年(1507年)再興」という墨書が発見されていて、少なくともそれ以前の建立と思われる。 建築様式には琉球文化の影響も見られ、昭和24年(1949年)5月30日に国の重要文化財の指定を受けている。

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正面軒下の蟇股は金剛力士か天の邪鬼か分からないが、透かし彫りが施されていて繊細な形をしている。

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この神社は日本で最古の焼酎に関する記述が発見されたことで知られている。

昭和29年(1954年)の本殿解体修理時に、頭貫(柱頭部を横につなぐ水平材)に打ち付けられていた木片が発見された。 その木片に書かれていた墨書で永禄2年(1559年)8月頃に修理が行われたことが判明しているが、墨書には「焼酎」という文字があり日本における「焼酎」の語の最古の使用例とされている。 その内容は「其時座主ハ大キナこすてをちやりて一度も焼酎ヲ被下候(くだされずそうろう) 何ともめいわくな事哉(ことかな)」(工事の時、施主が大変けちだったので一度も焼酎を振る舞ってくれなかった、とてもがっかりした)というものである。

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八幡神社の北にある十曽池に注ぎ込む十曽川の上流にある奥十曽渓谷まで行ってみたが、生憎白蛇の滝から先は工事のため通行止めとなっていたため引き返す。
 
           白蛇の滝
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紅葉の見頃は過ぎてしまったようだが、曽木の滝にも立ち寄ってみる。

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滝を眺める?エルちゃん
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僅かに残っていた紅葉だが、滝と紅葉の写真は撮ることができなかった。

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国道268号線でえびの市へ向かう途中、国指定重要文化財箱崎神社の標識が目に止まりUターンして標識に従い立ち寄ってみる。 田の中の細い道の正面の森に鳥居が見えてきた。

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元寇の役に動員された地元の武士である丸山氏、赤池氏、淵上氏が筥崎宮の八幡神を勧請して祀ったのが始まりとされる。
かなり傷んでいる拝殿に比べると本殿は保存状態が良いように見えた。

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現在の本殿(附宮殿)は室町時代初期に建立されたと推定され、大正4年(1915年)11月に改築。 
三間社流見世棚造の桟瓦葺で建築様式に琉球文化の影響が強く見られ、平成元年(1989年)に国の重要文化財に指定されている。

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           青面金剛庚申塔(市指定有形文化財)
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           龍形石灯篭(市指定有形文化財)
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思い掛けず良いものが見れたことに満足してあとは一路宮崎市を目指す。
18時前に明日の集合場所高岡温泉「やすらぎの郷」に到着し、温泉で温まってから近くの道の駅「高岡ビタミン館」で車中泊する。

長崎・五島列島の世界文化遺産探訪の旅~三日目(2018/11/11)

2018/11/11(Sun)

今日も朝から清々しい天気だ。
朝食後観光タクシーの予約時間まで1時間ほどあったので、有川港近辺を散歩する。

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有川港ターミナルそばの小高い森の入口に海童神社の鳥居がある。

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海童神社は昭和48年に捕獲した体調18.2mのナガスクジラの顎の骨が鳥居の奥に建てられていることで知られている。 有川湾では江戸時代の初めから明治時代まで捕鯨が行われていたらしく、すぐ近くには「山見小屋」が置かれていた鯨見山と呼ばれる小高い丘もある。


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鳥居を潜り階段を上がって参道を奥に進むと石造りの祠があり、更に進むとクジラを模った有川港ターミナルが見えてきた。

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急な石段を緩和するように設けられた木製階段を下る。

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全体が神社の境内のようになっている森は大きな岩で形成されていて、樹木は岩の表面にしがみつくように根を張り南国の島のような雰囲気だ。

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ホテルに戻りチェックアウトを済ませてから近くの有川タクシーまで歩き、9人乗りのジャンボタクシーに乗り込んで上五島教会巡りに出発する。

上五島には29ものカトリック教会があるらしいが、今日はそのうち有川地区、新魚目地区、上五島地区の主立った教会5ヶ所を巡る。
最初に向かったのは中通島東部の頭ヶ島にある頭ヶ島天主堂。

途中の黒崎峠の展望所からは有川湾が一望でき、遠くには先週末に行ったばかりの平戸島の最南端の志々伎山なども見えている。

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すぐ近くにはライオン島と呼ばれる岩礁も。

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新上五島町では「五島石」と呼ばれる加工しやすい砂岩が産出し、赤尾や友住の集落では五島石が使われた町並みを見ることができる。

     赤尾集落の腰板
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             友住集落の石畳
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潮の流れの速い孕(はらみ)瀬戸に架かった頭ヶ島大橋を渡って頭ヶ島へ入る。

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「頭ヶ島の集落」は上五島では唯一「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産に指定され、その価値を損なうことなく後世に残す目的で見学者の人数制限が行われている。 天主堂の見学には事前予約が必要でまた天主堂のある白浜地区への車両の進入はできないようになっている。 現在は飛行場としては使われていない上五島空港のターミナルでシャトルバスに乗り換えて白浜集落まで往復する。

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シャトルバスの中から一瞬だけ白浜集落と頭ヶ島天主堂が見えた。

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頭ヶ島天主堂は鉄川与助の設計・施工で、資金難のため信徒たちが集落の向いにある小島から切り出した砂岩を使用し、1910年から10年もの歳月を掛けて積み上げて造ったとのこと。

頭ヶ島天主堂(1919年竣工 石造平屋建て ロマネスク調 国指定重文)
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石積みの外壁は通気口を設けるためか腰から上と下ではデザインが変えてある。

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窓下の受け材石は内側に雨受けの溝を掘り水抜き穴を設けてある。 これは外海の旧出津救助院でも見られた仕様で、鉄川与助がド・ロ神父から教会建築の様々な知識・技術を学んだことが窺える。

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砂岩を切り出した集落の向いの小島。 島の右の方の樹木がない部分が採石した場所という。

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頭ヶ島をあとにして旧鯛ノ浦教会へと向かう途中で頭ヶ島大橋の上から見た「あくび岩」。
車が進むに連れ口が大きく開いていくように見える様が面白い。

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「快水浴場百選」に選ばれている蛤浜海水浴場にも立ち寄る。

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旧鯛ノ浦教会(1903年竣工 木造瓦葺き)
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戦後まもなく増築された煉瓦造りの鐘楼外壁には一部に被爆した大浦天主堂の煉瓦も使用されている。
           
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新魚目地区榎津郷にある正光山元海寺は鉄川与助の菩提寺で、煉瓦造りの山門は与助の設計・施工。
与助は生前に34もの教会建築に係わっているが、本人は生涯仏教徒だったという。

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     鉄川与助の居宅跡
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奈摩湾の向こうに青砂ヶ浦天主堂が見えてきた。

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青砂ヶ浦天主堂(1910年竣工 国指定重文)
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青砂ヶ浦天主堂は鉄川与助が手掛けた煉瓦造りの教会堂としては旧野首教会に次いで2番目の教会堂。

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入口の扉を開けると薄暗い内部に正面の窓のステンドグラスを通して神秘的な光が指していた。
 
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教会におけるステンドグラスの色には意味があり、黄色は大地、緑は草木、青は天・空、赤は太陽を意味しているそうだ。

続いて向かったのは鉄川与助が棟梁として初めて設計・施工を担当した教会で1907年の竣工。

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最後は上五島地区青方郷大曽にある大曽教会。 入り江の向こうに優美な姿が見えてきた。

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これも鉄川与助の設計・施工で1916年に竣工した煉瓦造りの教会堂で、県指定有形文化財に指定されている。

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教会巡りを終えて有川港に戻る際、ちょうど福江港から博多に向かう途中で青方港に寄港するフェリー太古が見えた。

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有川港に戻り、予約していた「いろは鮨」で地元で獲れたネタ中心のにぎりを堪能する。

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「五島うどんの里」で土産品を購入し、ターミナルに移動して14:00発長崎行きの高速船「シープリンセス」の出港を待つ。

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帰りも波穏やかで快適な船旅で、長崎港に無事戻ってきた。

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友人たちは長崎でもう一泊して明日の昼前の便で東京へ帰る。
閉館まで1時間ほど時間があったので長崎歴史文化博物館の長崎奉行所跡を見学する。

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留守中娘と孫がエルを散歩に連れて行ってくれたようだが、食事も摂らず胃液を吐いたと聞いていたのが気になって、夕食まで付き合うのを断念し友人たちをホテルまで送ってから帰路に付いた。

長崎・五島列島の世界文化遺産探訪の旅~二日目(2018/11/10)

2018/11/10(Sat)


朝から快晴で風もなく海は穏やか。 船旅にはこれ以上ないくらいの天気だ。
長崎港の県営駐車場に車を止めてターミナル内で朝食を済ませ、7:40発福江港行きの九州商船ジェットフォイル「ぺがさす」の出港を待つ。 
駐車料金は駐車券を離島ターミナルに設置されている認証機に入れて認証を受けると、24時間ごとの上限額が半額の1440円になり有り難い。

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7:30に乗船開始。

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     ジェットフォイル「ぺがさす」
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所要時間1時間25分で予定通り9:05に福江港に入港。

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港で出迎えてくれたレンタカー会社の職員から車を受け取り、早速堂崎天主堂へと向かう。

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堂崎天主堂が建つ奥浦湾の入口にある堂崎の入り江はコの字形をしていて海も穏やか。

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堂崎天主堂は五島に初めて建てられた洋風建造物で、現在はキリシタン資料館として活用されていてミサなどには使われていないという理由で世界文化遺産の構成資産からは外されたが、1974年に堂崎教会の名称で県指定有形文化財に指定されている。

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堂崎天主堂(1908年竣工 煉瓦造平屋建て ゴシック様式)
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次に岐宿町岐宿の水ノ浦教会に向かう。

五島列島の潜伏キリシタンの歴史は1797年に大村藩と五島藩の間に交わされた「千人貰い」とよばれる移民政策に始まる。 
当時財政難に苦しんでいた大村藩はその対策として人口制限を実施しており、一方の五島藩は土地開拓に人手が必要だったため両藩の思惑が一致して、最終的には3000人ものキリシタン農民が大村藩外海から五島列島各地に移民として渡ったとされる。

ここ水ノ浦教会の歴史も江戸末期に大村藩から移住した潜伏キリシタンのうち、5人の男性とその妻子らが住み着いたのが始まりという

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1938年に竣工した水ノ浦教会は南松浦郡魚目(現新上五島町新魚目)出身の大工棟梁・建築家である鉄川与助の教会堂建築としては自身最後の設計となる作品である。

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裏手の斜面にあるキリシタン墓地。

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続いて向かったのは三井楽町貝津にある貝津教会。
1924年に木造の10坪足らずの小さな聖堂として建てられ、その後老朽化に伴い1962年に大幅な増改築がなされた。 屋根の小さな尖塔もその時に新たに付け加えられたもの。

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七ツ岳の南側を通る県道27号線で福江島を横断して福江港へと戻る。

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ターミナル内のうどん店で五島うどんを食べて13:00発の海上タクシーに乗り込み、島々を巡りながら世界文化遺産を訪ねるキリシタンクルーズに出発する。

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船の中でガイドさんが説明してくれるがエンジンの音でほとんど聞こえなかった。

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久賀島(ひさかじま)東岸の五輪集落の船着き場に着岸し、旧五輪教会まで徒歩で向かう。
     
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キリスト教解禁後久賀島の潜伏キリシタンはカトリックへと復帰し、浜脇、永里(えいり)、細石流(さざれ)、赤仁田の各集落に教会堂が建てられた。  
旧五輪教会堂は浜脇集落に久賀島で初めて建てられた聖堂で、1931年に五輪集落に移築されたもの。 この旧五輪教会堂を含む集落が構成資産になっている。

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旧五輪教会堂(1881年竣工 国指定重文)
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1984年の台風で大きな被害を受け、隣に新教会が建つため取り壊される予定だったが、解体寸前に価値が見直されて保存されることになった。

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外観は古い日本家屋のように見えるが、内部はリブ・ヴォールト天井(こうもり天井)でシンプルな祭壇があり、日本の初期教会建築の代表例となっている。

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船着き場に戻り、隣の奈留島に向かう。

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奈留港が近づいてきた。

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ここからは待っていた貸切バスで島西岸の江上集落にある江上天主堂まで往復する。 この天主堂を含む江上集落も構成資産の一つ。
余談だが、奈留島は元プロ野球選手野茂英雄の父親の故郷で実家が今でも現存している。 バスはその家の前を通り江上集落へと向かう。

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江上天主堂は遠命寺トンネルを抜けて下った小さな湾のほとり、統廃合により1998年に廃校となった江上小学校の敷地のそばにひっそりと建っている。

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江上天主堂(鉄川与助の設計施工で1918年竣工 国指定重文)
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付近の湧水による湿気を考慮し床を高く上げるために床束が用いられ、軒裏には十字架を思わせる装飾を兼ねた通風口が数多く設けられている。

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当時ステンドグラスを購入する資金が足りなかったため、窓には透明ガラスが使われ信徒たちがひとつひとつ手書きした桜の花模様が施されている。

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ガイドさんとは奈留港でお別れして若松港へと向かう。

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途中若松島南端の断崖にあるキリシタン洞窟に立ち寄る。 そのすぐ近くにあるハリノメンドと呼ばれる洞窟が見えてきた。

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奥行きが50mほどはあるという洞窟は船上からは確認できないが、1967年に洞窟の入口に建てられた十字架とキリスト像が見える。

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明治初めに起きた「五島崩れ」と呼ばれるキリシタン迫害の際、若松島里の浦のキリシタン4家族8人が迫害を避けて船でしか行けない険しい断崖の洞窟に隠れたが、焚き火の煙を漁師の船に見つかり捕縛され、拷問を受けたという。

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今回のクルーズではキリシタン洞窟は船上からの見学のみで若松港へと向かう。

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行く手に若松大橋が見えてきた。

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橋を潜ってまもなく若松港に到着。

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ここからはマイクロタクシーに乗り換えて、先ほど潜った若松大橋を渡って中通島に入り終点の有川港まで行く。

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中ノ浦の静かな入り江に建つ中ノ浦教会はクリスマスの時期はイルミネーションでライトアップされ、鏡のような海面に映る光景がフォトジェニックと人気で多くのカメラマンが訪れるらしい。

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夕暮れが迫り、島陰に夕日が沈む。 今日はクルーズには最高の一日だった。

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有川港そばの小さなホテルにチェックインして、近くの食事処で五島の新鮮な魚と郷土料理を堪能する。

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明日は午前中にチャーターしたマイクロタクシーで上五島の教会群を巡り、14:00の高速船で長崎に戻る。


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